占いの分類は４つ｜知って騙さない対策をしよう

占いは大きく分けて、命（めい）、卜（ぼく）、相（そう）、霊（れい）の４つの分類があります。

命と相は学問として誰でも学べますが、卜と霊は占い師の生まれ持った能力が影響を及ぼします。

命・・・四柱推命、九星気学、数秘術、0学、ホロスコープ
卜・・・タロットカード、易、ルーン占い
相・・・手相、風水、姓名判断
霊・・・透視、ヒーリング、霊感

命と相は学術で、九星気学などは統計学であり論理的に運勢を導きだします。占い師の知識と経験に深く関わりがあります。

卜と霊は、占い師の持って生まれた能力が必要となるため、本当かどうかの根拠はありません。驚異的に当たることもあれば、全く当たらないことも多いでしょう。

私たち一般人は、霊感はないので霊やオーラを見ることはできませんし、占い師から「あなたの守護霊は○○ですよ」と言われても本当か判断するのは、自分自身の意志しかありません。

もし占ってもらったときに「これを買わないと大変なことになる」と脅されたら要注意です！

真偽を確かめたい。そんな時は、どんどん占い師へ質問攻めにしてみてはいかがでしょうか。
嘘をついていると、答えにつじつまが合わなくなってきます。

私も小さいころ母親に質問攻めされて、ついに嘘がバレてしまったことは多々。

世の中には、たくさんの占い師がいますし、本当に当たる占い師もいれば、残念ながら虚偽の占い師もいます。

私が時々占ってもらっている先生は、安藤さつき先生。東洋占術をしっかり学んでいて、占いの結果も納得する内容ばかり。

やっぱり命術の先生は信頼できる気がします。「叶える」というサイトは頼りになる占い師がたくさんいていい感じです。

私たちも騙されないように、しっかいとした知識と態度をとることが必要ですね。